子供のお仕事体験とえば、キッザニアが有名ですが、
最近では、全国各地で小学生向けのお仕事体験教室が開催されるようになりました。
私の住んでいる地域では、この夏休み、1,500円でいろんなお仕事を体験できる制度が始まりました。
今回は、お仕事体験の種類やドローン操作体験してみてどうだったかお伝えしたいと思います。
目次
お仕事体験の種類は?
お仕事体験は地域によって変わってくると思いますが、今回申し込んだジョブキッズでは、
車の整備・薬剤師・お菓子製造・印刷・ホテル(テーブルマナーなど)・病院・博物館・遺跡・アーティスト・観光案内・CM制作・広告代理店・美術館・クリーニング・ブライダル・放送局・建築・整体・新聞社・動物園・庭園・植物園・大学教授・美容師・ドローンパイロット・フェリー・食品加工・教習所・水産科学館・空港・バーガーショップ・回転すし
これだけのお仕事体験がありました。
私が子供の時代はこんな素晴らしい制度はなかったので、素直に今の子供たちが羨ましいです(^^;)
いろんな体験をさせることで視野が広まりますし、定員制でなかったら全部体験させてあげたいくらいです。
早速選んだお仕事体験はドローンパイロット
我が家の長男は、ゲームやパソコン、プログラミングが好きなので、機械系のドローン操作にも興味を示しそう!ということで、本人にも確認したところ行ってみたいということになりました。
ドローンパイロットのお仕事内容は、
- ドローン操作
- ドローンの点検・検査
- 親子で写真撮影
この3つで、小学4年以上が対象。
所要時間が1時間半ということでしたが、実際はちょっとオーバーしました。
今回体験させて頂く職場は「JUAVAC(ジュアバック)ドローンエキスパートアカデミー」の認定校でした。
ドローン操作は意外と簡単!楽しんで体験することができた
開催場所は小学校の廃校で、担当して頂いたのは若い女性と男性で子供も緊張することなく体験できたようです。
数年前に、国公立大学の文化祭でドローン操作をしたことがあるんですが、その時は大人の私でも操作がとても難しく感じましたが、今はすっごい簡単にできているようです。
なので、小学4年生でも十分に操作を楽しみながら体験できた様子でした。
長男は、「上手!」と言われ、大人の人が実際に仕事で使う操作方法も教えてもらってドヤ顔になったり(笑)、集中して取り組むことができました。
ちなみに、お仕事体験で実際に使ったドローンは、約20万円もする高価なものです(๏д๏)
今後ドローンはプログラミング学習にも取り入れられるかも?
小学校では2020年からプログラミング学習が取り込まれることが確定していますよね。
実際にどんなプログラミングが小学校で学習されるのかまだはっきりとしていませんが、今回体験させていただいたドローン会社の人が言うには、プログラミングでのドローン操作が小学校から注目されているということでした。
ちなみに、プログラミングとドローン操作について調べてみると、小学校のパソコンクラブなどでスクラッチというプログラミングソフトを使って体験しているところもありました。
我が家の長男も小学校ではパソコンクラブで、プログラミングの塾ではスクラッチを使ってゲームを作っています。
子供の好きなことの能力を引き出すためにも、是非取り入れて欲しいな~と思っているので、担任の先生にチラッと話を振ってみようと思います(笑)
ドローン操作ができればどんな職がある?
ドローン操作は最近全国的に注目されるようになり、車でいう教習所みたいな学校が増えてきました。
でも、実際どんな職があるの?って疑問に思ったのでリサーチしてみました。
- 測量技術系
- 非破壊検査技術系
細かく調べるともっとあるのかもしれませんが、教習所で学べるのはこの2つのコース。
測量技術系
ドローンで空中撮影しながら測量する
非破壊検査技術系
構造物を壊さずに、ドローンで撮影しながら構造物の点検作業をする。
今後世の中がどんな風に変わっていくのかはわかりませんが、子供の将来の選択肢の一つとして覚えておいてもいいのではないかと思いました。
ブロックやロボット、パソコンが得意なお子さんがいる方は、是非体験してみてはいかがでしょうか(#^^#)